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拝啓、空の下より

 X-TRAIL、TRANSALPにて日本全国を巡っています。その日常記。

タープポールの遍歴

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昔から、旅は野宿スタイルで夜を重ねてきた。

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バイクに小さなドームテントで旅をしていて、

雨の際に炊事や設営、撤収が大変で、

次第にブルーシートのタープを張るようになった。

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問題はポールの運搬だった。

TRANSALPにはいくらでもキャンプ道具を積めたが、

長いポールは積めない。

探していると登山用品店で継ポールのいいものを見つけた。

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5本の中空ポールを継ぐのだが、向きを変えると全て収納ができ、1本になる。 913150a3192de7f10788175cbba7f024 

 

ミソは向きで、間違えると入らない。

組立と収納が面倒なのだが、未だに20年程使い続けている。

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次第に、キャンプ会を主催するようになると、

大人数で食事をする場所や雨天時の避難場所として、

大面積のタープがどうしても必要だ。

 

5.4m×3.6m、♯3000のブルーシートを使うようになる。

丈夫で風に強いが、重くてコンパクトポールでは強度不足に。

ALPENで売っていた、安物の伸縮式のØ30cmのポールを4本使うようになる。

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2004年の琵琶湖バーベキューオフで豪雨に降られ、

三瓶山で強風に吹かれて、次第に張り綱も自作して、それぞれ2本出し、

6本のポール+張り綱12本で張るように。

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細身のメインポールに負荷がかかるようになってきて、

ある年、三瓶山キャンプの直前にショップでLOGOSのØ25mmの

プッシュアップポールを調達。

そして、その際わかったことは、

この10年で無段伸縮式のポールが全滅しているということ。

理由は故障が多いということだろう。

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SNOWPEAKのGRANDPOLEという、廃盤のØ25mm伸縮式を手に入れ、

永久保証をいいことに、メンテに出したら、

ない部品をハンドメイドで作ってくれ、なんとか使えるようにしてくれた。

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そして、この数年は、ブルーシートを卒業して、

SNOWPEAKのHDタープ"シールド"レクタLを愛用。

強靭でしなやか、光の透過率も低く、これぞタープの最高峰という商品。

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三瓶山の厳しい気象条件にも負けず、

史上最強という謳い文句どおりの性能を発揮してくれている。

ポールはメイン、サイドともに伸縮式にして、

風や雨の状況を見ながら角度と長さを調整するスタイル。

20091009_035

 

 

佐仲で痛感したのは、

タープ自体は強いのだが、 伸縮ポールが風に負ける。

さらにプラペグが折れるという事態。

ペグはソリッドステークで耐えられるのだが、

ポールが強風に負けて、縮んでしまう。

IMG_1399 

 

 

うちは伸縮式のスタイルだもんね、と食わず嫌いだった、SNOWPEAKのウイングポールに遂に手を出した。

メインの2本だけね、2本だけ・・・と240cmを購入。

確か、定価合計8800円・・・。

ポールに8000円って。

 

しかし、さすがアルミのØ30mm。

ジョイントも強いし、肉厚で強靭。

これだったら6本全てこれにしてもいいとまで思うようになった。

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レクタLの標準は280cmだが、

雨風が吹き込むのでサイドポールとの長さの差を考えて、240cmにした。

そうすると、高低差があまりないので、雨水がたまりやすくなった。

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雨が強くなるたび、張り綱で水の流れ道を作ってやる。

間に合わないと、水が溜まって倒壊・・・

これじゃ、意味が無い。

さらに、長さの微調整が効かない。

いきなり60cm減。

 

で、思案して、オークションを物色することになる。

しかし、中古でも8かけ位の値段にびっくり。

たまたま、SPのウイングポールに酷似しているバラバラのパーツ6本セットを見つけた。

形状や長さがほぼ、間違いなくSPウイングポール。

77cmということなので、70cmパーツだろう。

先端と途中が3本づつ、合計6本。

いま手持ちが60cm継なので、組み合わせると長さの微調整が出来る。

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手持ちが、60cmの先端と末端が2本づつ、途中が4本。

これに70cmの先端、途中が3本づつ。

つまり、組み合わせによっては5本のウイングポールに化ける。

問題は、本当にSPのウイングポールのパーツなのか?

てか、合うのか?

送料込みで4400円で落札、さて、どうなるか・・・。

 

数日後、到着。

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少々傷もあるが、とりあえず曲がっていないので満足。

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長さはOK。

確かに、70cmだ。

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口径もOK!

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ん?

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ありゃ、穴が開いていない。

末端か。

ゴムブーツなしの末端を3本も、どこで手に入れたのだろうか?

ゴムブーツはパーツ注文するとして、

穴をどうしようか・・・

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んで、ドリル。

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穴を開けてわかったのは、若干現行品が肉薄だということ。

コストか。

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完成。

パーツ注文も完了。

で、これからはかなり自由度が増した。

組み合わせはパズルの世界だけど。

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ついでに、プッシュアップポールの第1段に22cm間隔で穴を。

これで微調整がやりやすくなった。

 

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ケースは、昔個人販売していた三脚用のケースを愛用。

頑丈、質実剛健。

3400円だったか。

ショルダ、剛性の高いダブルジップ、キャリーハンドル。

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立体縫製で、大量のポールを飲み込み、肩掛けで運べる。

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伸縮ポールはインナーケースに入れ、ベルクロでがっちり。

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備忘録。

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SNOWPEAK ウイングポール 240cm×2(60cm継)

                      70cm先端×3

                      70cm末端(穴あけ加工済)×3

SNOWPEAK GRANDPOLE 240cm×2

無印 伸縮ポール240cm×4

LOGOS プッシュアップポール 240cm×2(穴あけ加工済)

ARAI コンパクトタープポール 200cm×4

微調整マニアとしては、ぜーんぶ持って行きたい。

でも。

 

さて、晩秋の琵琶湖と、風の佐仲へ。

どのように木枯らしを防ぐか。

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