小豆島ツーリング
3月が近づき、春を見つけに小豆島へ。
妻の勤務先が近い、中之島から出発。
山陽道赤穂まで自走、日生港からフェリーに乗る。
日生港の売店で昼食を入手。
一度食べてみたかったかきめし。
フェリーは内海を走るため、ロープで固定しない。
マルナカで買い物をして、福田キャンプ場へ。
過去、何度もテントを張った、海岸沿いの小さなキャンプ場。
プリムスバーナーで米を炊き、
肉野菜炒めと湯豆腐の簡単な夕食。
ビールは、当時のデザインのマグナムドライ。
打ち寄せる瀬戸の波の音を聞きながら遅くまで火を眺めた。
6時起床。
朝の焚き火は贅沢だ。
朝から暖かい。
11時、出発。
県道を辿りながら、海岸線を一周。
残雪と春の気配。
オリーブ公園。
当時は、まだ道の駅ではなかった。
昼食は、福田港のうどん屋へ。
かなり旨かった。
オリーブ温泉で海沿いの露天を堪能。
道の駅大阪城残石公園にて。
日が傾き始めた、帰ろう。
再び、大府港から日生へ航路。
おやつは菜の花寿司。
日生着、陸路で大阪へ。
山陽姫路西。
帰宅、20:35。
小浜~琵琶湖ツーリング
友人らと、7台でツーリングに行ってきた。
行先は福井県小浜市、経路は次のとおり。
阪神高速神田~R173大阪府能勢町・能勢道の駅
~R27福井県大飯町~R27福井県小浜市~R303滋賀県高島市
~R161滋賀県大津市~名神高速吹田
毎度のことながら、ETCには泣かされる。
今回も、阪神高速特定区間で挑戦。
一般ETC兼用レーンが無いので、思い切って専用レーンへ。
片持ちタイプのレーンで、左端を時速10kmで走行。
すぐに電光表示盤に「STOP」の文字。
仕方なく、レーンから退避して係員が来るのを待つ。
ついでに、料金所からの武庫川の風景を撮る。
猪名川花火大会、今年は行われないんだよなぁ。
「探偵!ナイトスクープ」で紹介されていたパン屋の前にて。
R173を快走。
綾部からK1、次第に山に入っていく。
気温は33度、熱い風に草木の匂いが混じる。
2車線から1.5車線へ。エクスではちと苦しいが、バイクなら快走。
真夏の日差しに、田んぼの緑が美しい。
福井県に入り、空が広がり、海が近づいてきた。
若狭本郷で海に突き当たり、
青戸大橋を渡って、青戸入江を眺めながら小休止。
折からの強風にあおられて濁っていながらも、碧い海。
まるで映画のロケ地のような青戸大橋を往復する。
関西からの海水浴客で一杯になるであろう浜辺を眺めながら走り、
勢浜という小さい砂浜で一服。
この頃から風がとても強く、沖合いの島に黒い雲がかかり始めた。
誰もいない浜。自動販売機が佇む。
初めは港近くの「若狭フィッシャーマンズワーフ」で食べる予定だったが、
同行者が最近行ったという、市内の料理屋に連れて行ってもらうことに。
バイク雑誌によく載っているという小浜市内の「かねまつ」へ。
駐車場が無く、探したり、店の人に聞いたりで、停めるだけで20分以上かかった。
自分で選ぶとしたら来ないだろうな。隣が小浜警察だし。
食堂スタイルの店。干物をずらり並べて干してある。
特丼が名物ということだったが、携帯のYahoo!グルメで検索し、
評判のいい刺身定食に決めた。
特丼800円。うにまでのっている。
刺身定食(上)1800円。 13品あるという。
いずれも、あら汁はお代わり自由。
かに、ぶり、まぐろ、いか、貝柱、トビウオ、アジ、鯛、かんぱち、たこ、その他貝?味は・・・。
かにとまぐろは冷凍かなぁ。
いかとぶり、トビウオは美味しかったが、少々期待はずれ。
昼食の最中だけ大雨が降ったようでありがたい。
一気に気温が5度くらい下がった。 R303で山越えをして、滋賀に入る。
小一時間で琵琶湖湖畔に出る。
湖岸道路をのんびり走り、道の駅新あさひ風車村にて休憩。
福井県側は風雨でしのぎやすかったが、
雨の降っていない滋賀県側はまた33度超え。
ソフトクリームに手が出る。
近江白浜・萩の浜で小休止。水平線が180度広がる。
空が広く、高い。早くも赤とんぼらしき姿が。
湖岸道路を快走、湖西道路へ入る。
この日は祇園祭宵々山で、
湖西道路の京都よりと名神京都東~京都南が混雑するのではないかという心配があったが、
ほぼスムーズに行けた。
名神京都東では、入り口で意外にもETCが反応した。
ちなみに、出口ではまたも反応せず、本日1勝2敗。
後続のハイエースがやけにつめてくるので、
バーに当たるかなと期待したが、開いたままだった。
さすが二輪ETC。
二輪だとETCレーンでのトラブルはは命取りなので、
もう少し車間距離をとって欲しい。
走行中カウルが浮いてくるというトラブルに見舞われ、
桂川PAまで気を遣いながら走ることに。
最近、走行中やけにカウルからの熱がひどい割りに、
水温計が上がらないという気がしていたが、
ラジエータの不調か、カウルにあたる熱がひどい。
その影響で、以前に割れたカウルのマウントの接着部分が溶けてしまい、
浮いてきたというわけだ。ガムテで応急処置をして出発。
明るい内に自宅に到着、走行距離290km。
暑さで体力との闘いになったが、真夏の青い空と海を眺め、
夏の風を受けながらの気持ちのいいツーリングとなった。
スロットルアシストはとても役に立った。
かねまつで買った、激安の干物。
トビウオのみりん干しが美味しかった。
下北山ツーリング
四国ツーリング
今はなき、大阪南港~高知航路で上陸。
はりまや橋。
当時は本当に欄干だけだった。
1998年、車道の隣に歩道専用の太鼓橋として新しい播磨屋橋が設けられ、
橋の下には人工水路が設置された。
旧欄干は、播磨屋橋公園の地下に展示されている。
宇佐大橋。
当時は有料、橋の近くの公園で休憩。
土佐横浪スカイライン。
原付で訪れて以来、TRANSALPに乗り換えてから来てみたかった。